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読み トリプルホーテイ 正式名称 別名 和了り飜 役満 牌例 解説 河底撈魚のトリプルロン。 成分分析 トリプル河底の89%は希望で出来ています。トリプル河底の7%は砂糖で出来ています。トリプル河底の4%は欲望で出来ています。 下位役 河底撈魚 ダブル河底 上位役 複合の制限 採用状況 参照 外部リンク
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概要 おそらくあえて進化していないポケモンで戦うということは それだけそのポケモンに愛があるといえるだろう。 進化前のポケモンの利点 かわいい あまり使われないようなポケモンが見られる HPが少ないため、すぐに勝負が終わりやすい 進化前ならではの戦略 進化後より一部能力が高かったりする タイプが違ったりする (一部本スレより引用) リトルカップのルール 原則としてポケモンバトルレボリューションの サニーパークのルールが全く同じなので、これを参考にしたいと思います。 サニーパークのルールは以下の通り 出場できる対象のポケモン レベルが5までで、タマゴから生まれることができ 進化することができるポケモンでまだ進化をしていないポケモンが出場できる。 もともと進化しないポケモンは出場不可能。 レベル5である理由は。 一部のポケモンを育てるのが非常に面倒(コイキングなど) 50とかだと結果的にもっと種族値依存になってしまう バトルがテキパキしやすい ということが考えられる。 レベル5に合わせる対戦がなかったり、 サニーパークがレベル5以下しか出れない現状。(6以上は出場不可) やはりレベル5が適任である。 ちなみに出場できるポケモンは以下の通り フシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメ、キャタピー、ビードル、ポッポ、コラッタ、オニスズメ、 アーボ、サンド、ニドラン♀、ニドラン♂、ロコン、ズバット、ナゾノクサ、パラス、コンパン、 ディグダ、ニャース、コダック、マンキー、ガーディ、ニョロモ、ケーシィ、ワンリキー、 マダツボミ、メノクラゲ、イシツブテ、ポニータ、ヤドン、コイル、ドードー、パウワウ、 ベトベター、シェルダー、ゴース、イワーク、スリープ、クラブ、ビリリダマ、タマタマ、 カラカラ、ベロリンガ、ドガース、サイホーン、モンジャラ、タッツー、トサキント、ヒトデマン、 ストライク、コイキング、イーブイ、ポリゴン、オムナイト、カブト、ミニリュウ。56匹 チコリータ、ヒノアラシ、ワニノコ、オタチ、ホーホー、レディバ、イトマル、チョンチー、 ピチュー、ピィ、ププリン、トゲピー、ネイティ、メリープ、ハネッコ、エイパム、ヒマナッツ、 ヤンヤンマ、ウパー、ヤミカラス、ムウマ、クヌギダマ、グライガー、ブルー、 ニューラ、ヒメグマ、マグマッグ、ウリムー、テッポウオ、デルビル、ゴマゾウ、バルキー、 ムチュール、エレキッド、ブビィ、ヨーギラス。36匹 キモリ、アチャモ、ミズゴロウ、ポチエナ、ジグザグマ、ケムッソ、ハスボー、タネボー、スバメ、 キャモメ、ラルトス、アメタマ、キノココ、ナマケロ、ツチニン、ゴニョニョ、マクノシタ、 ルリリ、ノズパス、エネコ、ココドラ、アサナン、ラクライ、ゴクリン、キバニア、ホエルコ、 ドンメル、バネブー、ナックラー、サボネア、チルット、ドジョッチ、ヘイガニ、ヤジロン、 リリーラ、アノプス、ヒンバス、カゲボウズ、ヨマワル、ソーナノ、ユキワラシ、タマザラシ、 パールル、タツベイ、ダンバル。45匹 ナエトル、ヒコザル、ポッチャマ、ムックル、ビッパ、コロボーシ、コリンク、スボミー、 ズガイドス、タテトプス、ミノムッチ、ミツハニー、ブイゼル、チェリンボ、カラナクシ、 フワンテ、ミミロル、ニャルマー、リーシャン、スカンプー、ドーミラー、ウソハチ、マネネ、 ピンプク、フカマル、ゴンベ、リオル、ヒポポタス、スコルピ、グレッグル、ケイコウオ、 タマンタ、ユキカブリ。33匹 ツタージャ、ポカブ、ミジュマル、ミネズミ、ヨーテリー、チョロネコ、ヤナップ、バオップ、 ヒヤップ、ムンナ、マメパト、シママ、ダンゴロ、コロモリ、モグリュー、ドッコラー、 オタマロ、クルミル、フシデ、モンメン、チュリネ、メグロコ、ダルマッカ、イシズマイ、 ズルッグ、デスマス、プロトーガ、アーケン、ヤブクロン、ゾロア、チラーミィ、ゴチム、 ユニラン、コアルヒー、バニプッチ、シキジカ、カブルモ、タマゲタケ、プルリル、バチュル、 テッシード、ギアル、シビシラス、リグレー、ヒトモシ、キバゴ、クマシュン、チョボマキ、 コジョフー、ゴビット、コマタナ、ワシボン、バルチャイ、モノズ、メラルバ。55匹 ハリマロン?、フォッコ?、ケロマツ、ホルビー?、ヤヤコマ?、コフキムシ?、シシコ?、フラベベ?、 メェークル?、ヤンチャム?、ニャスパー?、ヒトツキ、シュシュプ?、ペロッパフ?、マーイーカ?、カメテテ?、 クズモー、ウデッポウ?、エリキテル?、チゴラス?、アマルス?、ヌメラ?、ボクレー?、バケッチャ?、 カチコール?、オンバット?。26匹 モクロー?、ニャビー?、アシマリ?、ツツケラ?、ヤングース?、アゴジムシ?、マケンカニ?、アブリー?、 イワンコ?、ヒドイデ?、ドロバンコ?、シズクモ?、カリキリ?、ネマシュ?、ヤトウモリ?、ヌイコグマ?、 アマカジ?、コソクムシ?、スナバァ?、タイプ ヌル?、ジャラコ?。21匹 以上、272匹が出場可能、全国図鑑順 一部おかしいと思われるポケモンもいるかもしれんが それらは暗黙の了解ということで、何事もバランスを良くするのは難しい。 出場できない対象のポケモン 一度でも進化しているポケモン。(例:フシギソウ、カラサリス) タマゴから生まれるが進化しているもの(例:ロゼリア、ラッキー)、進化しないもの(例:パチリス、ミカルゲ)も不可。 りゅうのいかり(40ダメージ)、ソニックブーム(20ダメージ)を覚えているポケモン ※ちきゅうなげ、ナイトヘッドは可(5しか食らわないため) ※必ず失敗するように設定できる環境では覚えていても出場に問題はない。 その他のルール 眠りは1匹まで、それ以上眠らせたら反則負け。 また最後の1匹同士で、大爆発・自爆・道連れ・滅びの歌を使った方が負けになる。 リトルカップの特徴 「ステータスの影響が少ない」というのは若干説明不足だったりする。 計算上の切捨ての関係で種族値の差が抑えられる一方で、僅かな種族値個体値の差による ステータスにして1の差が10%近くの大差になるようなケースも。 能力変化に関しては、素早さの容易な逆転だけが目に付きがちだが、 奇数ステータスが半減を食らうなどの切捨て処理による損失が大きいことにも注意。 ターンダメージにも注意。ディグダ(最低16)~ゴンベ(最高33)において、 ホエルコ(最大32)・ゴンベは16分の1ダメージ・食べ残しは毎ターン2、それ以外は1。 8分の1ダメージは最大HP16~23で毎ターン2,最大HP24~31で毎ターン3、ホエゴン4。 命の珠を使うためにHPを19や29に調整することも。 基本的にオボンはオレンの劣化、オレンはきのみジュースの劣化(第4世代以降)。 持たせるときは最大HP偶数調整を忘れずに。通常以上に手抜きは痛い。 急所ダメージが偶数になる都合上、奇数HPに全く意味がないわけではない。 進化前のポケモンは技マシンの覚える技が少なくなっていることが多く、 性別不明のポケモンはレベル技を覚えさせることは不可能、ということにも注意。 けたぐり・草結びを軽い気持ちで使わないようにすること。 出場可能なポケモン全種類がしんかのきせきの恩恵を受けることができる。 リトルカップ特有戦術 きのみジュース+身代わり(+守る)HP=4n+2 食べ残し+身代わり+守る HP=4n+3 毒などを撒いてからの時間稼ぎ。PP削りも結構できる。 大抵のポケモンが使用可能であることが特徴。素早さが高ければより成功率は増す。 アンコールを絡めると更に相手にとって厄介な戦術と化す。 複数回攻撃(往復ビンタ、氷柱バリなど) ダメージ計算中にある「+2」処理を最大限に用いることで、思いのほか大きなダメージを 与えることができる。 積極的に能力低下を狙う ステータス切捨ての影響が通常より大きいのは前述の通り。 甘えるや嫌な音などの低下技を使うことで、重火力、高耐久とされるポケモンを あっさり対処できることも少なくない。 追い風+鈍足 素早さ無振りだったりしても、追い風さえあれば素早さ逆転は比較的容易。 技の強さを優先してポケモン選び 種族値は高いがメインウェポンが並以下のポケモンと、 メインウェポンは強いが種族値がイマイチのポケモン。 通常はサブウェポン考慮で前者がやや好まれがちだが、リトルカップではまるで逆になる。 まあ、種族値が高くてメインウェポンも強いポケモンが好まれるのは語るまでもない。 道具すり替え、ついばむ、虫食い 道具の価値が大きい以上、その道具を奪うことにも相当の価値が出てくる。 きのみジュースをついばめないのが残念。 以下ご意見板 LV制限は? LV5制限が基本みたいだが、LV50制限とかはどうなんだ? ↑Lv5じゃないとリトルの雰囲気がでないだろ。 ↑そうか?LV50は論外なわけ? ↑論外ではないと思う。LV50なら、種族値の差が出やすい、とか努力値配分で個性が出しやすい、とかのメリットがある。 ただ過去のリトルカップやサニーパークコロシアムのルール見てると、リトルカップはLV5戦が基本かな、となる LV5だと戦力外になるソーナノカワイソス ↑遺伝しろ 道具制限は?30回復する実とかスカーフとかは禁止? ↑道具制限は基本なしっしょ。HP10回復のオレンのみが強力アイテム。誰に持たせるかで迷いそう。ちなみにオボンのみはHP1/4回復。 ↑GBAはHP30 DSはHP1/4 HGSSできのみジュース(HP20回復)解禁されたけど使っても大丈夫だよね? ↑GBの金銀時代でも普通に使われてたしいいのでは? なあ、リトルでダブルってどうかな小さいのが頑張ってコンボとか萌えるんだが ↑Lv.5じゃないけど、ニコ動でLv.1未進化のトリプルならやってる人いたよ
https://w.atwiki.jp/mahjlocal/pages/1255.html
読み トリプルチーホー 正式名称 別名 三重天和 和了り飜 トリプル役満(門前のみ) 牌例 解説 チーホーをあがって次の人もツモってさらに次の人もツモって地和だった場合3人ともトリプル役満 支払いは残りのひとりから(実質親の放銃と同じことになる) 成分分析 トリプル地和の67%は知恵で出来ています。トリプル地和の11%は華麗さで出来ています。トリプル地和の10%は玉露で出来ています。トリプル地和の4%は怨念で出来ています。トリプル地和の3%は小麦粉で出来ています。トリプル地和の3%は微妙さで出来ています。トリプル地和の2%は濃硫酸で出来ています。 下位役 上位役 複合の制限 採用状況
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/36.html
作者・◆RJNpFExwIg氏 シンプルバトルロワイアルの本編 シンプルバトルロワイアル・本編SS目次・時系列順 シンプルバトルロワイアル・本編SS目次・投下順 シンプルバトルロワイアル・キャラ追跡表 シンプルバトルロワイアルの死亡者リスト シンプルバトルロワイアルの支給品一覧 シンプルバトルロワイアルの参加者名簿 シンプルバトルロワイアルのルール&マップ
https://w.atwiki.jp/pogiwifi/pages/14.html
使用対戦ルール 今大会対戦ロムはブラック・ホワイトとなります。 対戦募集の設定は以下の通りにお願いします。 対戦形式:トリプルバトル 対戦ルール:フラット形式 ミラクルシューター:なし 倒した数=ポイントとなります 勝者は6ポイント確定です フラットルールの特性上、同じポケモン・同じ道具の使用はできません Lv50以上の場合はLv50に、Lv50以下のポケモンはそのままとなります また、一部出場不可のポケモンにご注意ください 未確認ですが、トレインで使用できないポケモンは出場不可だと思われます ルール ●同じ道具を2つ以上持たせる事はできません ※こころのしずくの使用は禁止します ●2体以上のポケモンを眠り状態にする事は禁止 ※相手が自身の判断で「ねむる」を使った場合は催眠とカウントしません 特性「しぜんかいふく」に関しては、交換での回復(=しぜんかいふくであると確認) 後でないと催眠技を使ってはいけません 催眠技以外の技のPPが切れている場合は、2匹以上眠らせても反則にはなりません 反則の場合は勝ちが6ポイント、負けが0ポイントとなります ●逃げるを押した場合、故意でなくても負けとなります 勝ちが6ポイント、負けが倒した数となります ●引き分けに関しては以下を参照してください ※両者最後の1体の時「じばく」「だいばくはつ」「みちづれ」「ほろびのうた」等を 使用した場合 技を使用した側の負けとします ※両者最後の1対の時「とっしん」「すてみタックル」等の反動技を使用した場合 技を使用した方の勝ちとします いのちのたまのダメージも同様とします ※両者最後の1体の時、相手のポケモンを倒した後の「さめはだ」「ゆうばく」等の 反動特性で攻撃側が倒れた場合 攻撃側の勝ちとします ※引き分けの場合は勝ちが6ポイント、負けが5ポイントとなります
https://w.atwiki.jp/tenjintigi/pages/28.html
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ SRSベーシック(Ver.1.01) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ※※ コメント ※※ このテキストは、スタンダードRPGシステム(SRS)を利用してゲームのルールを作ったり、データを制作したりする際に使用できる、ルールの骨組みとなるものです。 SRSベーシックの利用方法は、“スタンダードRPGシステム利用規約”をお読みください。 ※※ コメント ※※ ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ はじめに ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ ======================================= 用語集とは? ======================================= 『※対象となるゲーム名※』の中で使用するゲーム用語やルール処理の原則について、必要な情報をここにまとめて解説しておく。 ■ルールの処理 ●端数の処理 割り算などの計算の結果として端数が発生した場合、基本的に切り捨てとする。 ●ダイスの読み方 『※対象となるゲーム名※』では、キャラクターの行為がうまくいったかどうかや乱数を表現するためにダイス(6面体のサイコロ)を使用する。『※対象となるゲーム名※』では、ダイスには次のふたつの振り方が存在する。 nD6 n個(nは1以上の整数)のサイコロ(DはDiceの略)を振って出た目を合計すること。2D6とあった場合、2~12の結果を得られる。 D66 サイコロをふたつ振り、一方を10位、もう一方を1の位として読む振り方。11~66までの結果を得られる。 D66を行なう際は、あらかじめどちらが10の位(もしくは1の位)であるかを決めてから、ダイスを振ること。 ●ROC ROCとは Roll Or Choice(ロール・オア・チョイス)の略で、表の項目についてダイスを振って決定しても、任意に選択してもよいことを表わす。もちろん、振った後に改めて選択しても構わない。 チャートなどで、ROCするとあった場合、前記のようにして項目をひとつ決定することを意味している。また、表に0のようにダイスでは出ない数値に項目が存在する場合、その項目は任意に選択しなければならないことを意味している。 ●表記形式 『※対象となるゲーム名※』では、本文中で次の記号を使ってゲーム用語を表わしている。これらの用語が計算式などに使用されている場合は、その数値を代入して式とすること。 能力値、戦闘値名は【 】例:【体力基本値】 ダメージ属性は〈 〉例:〈炎〉 計算式、及びゲーム用語として使用する言葉は[ ] 例:[達成値]、[1+レベル]分 ※※ コメント※※ SRSに関して注意を喚起する場合は※※ 例:※対象となるゲーム名※ ※※ コメント※※ ■用語集 ●GM ゲームマスターの略。このゲームにおけるホストプレイヤー。ゲーム中の演出やさまざまなデータ処理、ルールの裁定などを行なう。 ●NPC ノンプレイヤーキャラクターの略。GMが管理するPC“ではない”キャラクターの総称。 ●PC プレイヤーキャラクターの略。プレイヤーの扱うキャラクターのこと。基本的にひとりのプレイヤーはひとりのキャラクターを扱う。 ●クラス キャラクターの戦闘におけるノウハウ、能力、種族を表わす。 ●攻撃 武器や特技などを使用して、対象にダメージなどを与える行動のこと。使用する武器や手段によって複数設定できる。 ●シナリオ 『※対象となるゲーム名※』をプレイするために、事前に設定するプレイ進行の指針。 ●セッション デザイナーが制作したゲームの、1回のゲームプレイのこと。 ※※ コメント ※※start ●対象となるゲーム名 SRSを利用して制作するゲームのタイトル。 ゲーム制作者が任意に名付けてよい。 ※※ コメント ※※end ●特技 キャラクターの持つ、魔法や特殊な技を表わす。対戦格闘ゲームにおける必殺技、コンピュータRPGにおける魔法や特殊能力のようなもの。 ※※ コメント ※※start ●デザイナー SRSを利用してゲームを制作する人のこと。 ※※ コメント ※※end ●能力値 キャラクターの力の強さや頭のよさなどを表わす数値。 6つに分けることを推奨する。 ●プレイヤー このゲームの参加者のこと。プレイヤーごとに個別にキャラクター(PC)をひとり担当して、セッションに参加する。 ●レベル 強さの段階を表わす数字。高い方がより強いといえる。 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ キャラクターセクション ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ ======================================= キャラクターの作成 ======================================= キャラクターとは? 『※対象となるゲーム名※』を遊ぶためにはPCを作成しなければならない。そこで、まずキャラクターを定義しよう。キャラクターとは、PC、NPC、ゲームの障害となるエネミーといったセッションに登場するあらゆる人物を指す言葉である。 ■キャラクターの種類 『※対象となるゲーム名※』でキャラクターといった場合、PCとNPCの二種類に大別できる。 ●プレイヤーキャラクター(PC) プレイヤーが管理を受け持つキャラクターである。PCと略されることがある。 ●ノンプレイヤーキャラクター(NPC) GMが担当するキャラクターのこと。 ■キャラクター表現 キャラクターは、クラス、能力値、戦闘値という三種類のデータ、及びパーソナルデータという設定を基本として表現される。 ●クラス クラスはキャラクターの持つ、魔法の才能や戦闘の才能、あるいはノウハウを表わすものだ。 ■能力値、戦闘値 能力値とは、キャラクターが身体能力、あるいは知的能力をどの程度、得意としているかを数値の高低で表わしているものである。これらの能力値から算出されるのが、戦闘値である。戦闘値は、主に戦闘の際に使用される。 能力値は 筋力、知識、敏捷、器用、精神、魅力、そして妖力の7つである。 キャラクターの作成方法 キャラクターの作成方法には“コンストラクション”と“クイックスタート”の二種類である。各プレイヤーはGMの指示に従って、どちらかの方法でキャラクターを作成すること。 ※※ コメント ※※start SRSでは、コンストラクションによるキャラクター作成を基本とする。 クイックスタート用のサンプルキャラクターデータは、原則としてコンストラクションの手順に従って作りうるものを使用する。 ただし、デザイナーは、そのデザインポリシーによって、コンストラクションかクイックスタートのどちらか片方だけを選択して採用してもよい。 コンストラクション及びクイックスタートのどちらの作り方を選択する場合でも、その後にパーソナルデータの決定を行なうことを推奨する。これは、クイックスタートを選択した場合でも、それぞれのプレイヤーがデータを自分の好みに近づけるようにすることが目的である。ただし、ゲーム制作者はパーソナルデータの決定を任意に省略してもよい。※※ コメント ※※end ■コンストラクション コンストラクションでは、クラスの選択や特技など、ゲームで使用するデータをプレイヤーが決定する。そのため、PCがどんな外見をしていて、どのような能力を持っているのか分かる程度には、ルールやゲームの背景世界を知っている必要がある。 もちろん、参照するデータやページなども大量になるため、作成には時間がかかる。 ■クイックスタート クイックスタートとはあらかじめ用意されたサンプルキャラクターの中からひとつを選択して、パーソナルデータを肉づけしてPCを完成させる方法である。 クイックスタートの最大の利点はキャラクター作成にかかる時間の短さである。プレイヤーがキャラクターに使用されるデータをルールの中から検索し、選択する必要がないため、短時間でキャラクターを作成できる。 ■パーソナルデータ キャラクターの性別や年齢、容姿、その他について。キャラクターの出生や前歴などの設定部分を決定するのが、パーソナルデータである。キャラクターの肉づけという意味でも、重要なキャラクター作成の一部となるであろう。 ※※ コメント ※※start ■キャラクターシートについて キャラクターシートとは、主にPCを作成した場合に、そのデータを記入するための用紙のことである。 デザイナーは、みずからのデザインポリシーに基づいて制作するゲームに専用のキャラクターシートを作成してよい。しなくてもよいが、その場合プレイアビリティが格段に低下することを覚悟する必要がある。 キャラクターシートを使用しないのは強い非推奨である。 デザイナーがどうしてもキャラクターシートを使用しないという場合はルールの文章に記述すること。 ■パーソナルデータのデザイン SRS利用者のゲームデザイナーは、パーソナルデータについて個々のゲームに必要な内容を設定してよい。また、前述の通り省略することを選択してもよい。 ※※ コメント ※※end ======================================= コンストラクション ======================================= コンストラクションとは? クイックスタートに対して、コンストラクションでは、より自由にデータを選択して決定する作成法だ。 ※※ コメント ※※start この後に続く「※※ここから」と「ここまで※※」で括られた文章は、デザイナーがレコードシートを採用しない場合は掲載しないという判断をしてよい。 ※※ここから ■レコードシートの利用 セッションに利用するレコードシートは、キャラクター作成時にも役に立つ。キャラクターシートと共に、レコードシートのコピーを一枚用意しておいて欲しい。 ※※ コメント ※※start ●レコードシートについて レコードシートとはSRSのゲームをプレイする際に使用する記録用紙の一種である。キャラクターシートが、そのキャラクターのデータを記録する目的に使われるのに対して、レコードシートはそれぞれのセッション(ゲームをプレイすること)で使用するデータを記録・管理するために使用する用紙のことを指す。 デザイナーは任意でレコードシートの機能をキャラクターシートと同じ用紙に持たせてもよい。もちろん、別々の用紙を用いるようにしてもよい。 ※※ コメント ※※end ここまで※※ ※※ コメント ※※end クラスの決定 クラスは、キャラクターの才能や種族あるいは能力値の傾向を表わすもので、能力値や戦闘値を決定するもっとも重要な要素だ。このクラスをキャラクターひとりにつき合計3レベル分選択する。バラバラであってもよいし、同じものを重複して選択してもよい。 ■レベル レベルとは、キャラクターの持つクラスの熟練の度合いや力量を数値で表わしたものである。 ■クラスの選択方法 クラスの選択には次の三種類がある。 ▼一種類のクラスを選択する クラスレベルは3となる。 ▼二種類のクラスを選択する 片方のクラスレベルは1、もう片方は2となる。 ▼三種類のクラスを選択する すべてのクラスレベルは1となる。 ■クラスの記入 クラスを選択したら、キャラクターシートのクラス欄に記入する。キャラクターレベルに3と記入すること。次に、クラス名と、クラスレベルを記入する。 ※※ コメント ※※start SRSにおけるクラスデータは、レベルという階層を持つ。PCはプレイヤーがゲームを遊ぶことによって得た経験点をつぎ込むことで、レベルを上げていき、より強力なデータを使用できるような構造になっている。 デザイナーはそのデザインポリシーによって、3レベルより高いレベルのキャラクターでゲームをスタートさせるようにデザインしてもよい。その場合、コンストラクションについて記述している部分に、スタートするレベルまでのレベルを上昇させる方法を記述しておくこと。 初期キャラクターが3レベルを下回るキャラクター作成は強い非推奨である。 デザイナーがどうしても3レベルを下回るレベルでのキャラクター作成を採用したい場合はルールの文章に記述すること。 ※※ コメント ※※end 能力値の決定 能力値は、そのキャラクターの持つ身体や知的能力の高さを数値で表わしたものである。 ※※ コメント ※※start デザイナーは、制作するゲームごとに任意の能力値を設定してよい。 能力値を設定しないのはSRSを用いる以上無理であると考えられる。 それでも、デザイナーがどうしても能力値を設定しない場合はルールの文章に記述すること。 ※※ コメント ※※end ■能力基本値 キャラクターの能力を表わす基本的な数値。 ①:クラス一覧表から能力基本値を抽出する。重複して選択している場合はその回数だけそれを行なうこと。 ②:任意の能力基本値に追加の1点を加える ③:①と②を合計する ■能力ボーナス 行為判定で使用するのは能力ボーナスである。文中で単に【●●(能力名)】と書かれている場合は、能力ボーナスを表わす。 能力ボーナスは、能力基本値の三分の一(端数切り捨て)である。 ■能力値の記入 キャラクターシートの「能力値」の欄に能力基本値と能力ボーナスを書き写す。 ■戦闘値の決定 戦闘値は、主にラウンド進行の際に使用する。 ■ベースの算出 各戦闘値のベースを算出する。 ※※ コメント ※※start デザイナーは、複数の能力値を加算し、合計した数値を加算に使用した能力値の数で割り算することで、戦闘値を算出するようにするとよい。 能力値をそのまま戦闘値に使用できるようにデザインしてもよい。 戦闘値を設定しないのは強い非推奨である。 デザイナーがどうしても戦闘値を設定しない場合はルールの文章に記述すること。 ※※ コメント ※※end ■クラス修正 各戦闘値には、クラスレベルにより修正を受ける。クラスデータの各クラスのクラス修正表を参照して、みずからの選択したクラスレベルによるクラス修正を確認すること。 特技 ■特技の取得 特技とは、キャラクターの持つさまざまな特殊能力や魔法、技術、特殊な装備などを表わすデータである。 キャラクターは作成時に特技をいくつか取得する。 取得した特技は、キャラクターシートの特技欄にそのまま書き写すこと。効果については参照ページだけ記入しておいて、使うたびにルールブックを参照してもよいだろう。 ※※ コメント ※※start デザイナーは、制作するゲームごとに任意の特技を設定してよい。 特技を設定しないのは強い非推奨である。 デザイナーがどうしても特技を設定しない場合はルールの文章に記述すること。 ※※ コメント ※※end アイテムの取得 ■所持品と装備品 『※対象となるゲーム名※』ではキャラクターが所持する武器や防具などのアイテムを所持品と装備品に分ける。所持品は、キャラクターが持っているアイテム全般を意味する(つまり、装備品を含むことになる)。装備品はキャラクターシートの戦闘値欄に記入された武器、防具、アクセサリなどを意味する。 ※※ コメント ※※start デザイナーは、制作するゲームごとに任意のアイテム、所持品、装備品を設定してよい。 アイテム、所持品、装備品を設定しないことにしてもよい。ただし、非推奨である。 デザイナーはアイテム、所持品、装備品を設定しない場合、その旨を、ルールの文章に記述すること。 ※※ コメント ※※end ■移動距離の決定 PCが一定時間内に移動できる距離を算出する。 ※※ コメント ※※start デザイナーは、制作するゲームごとに任意の移動距離の決定方法を設定してよい。 移動距離を決定しないのは非推奨である。 移動距離を決定しない場合、その旨を、ルールの文章に記述すること。 ※※ コメント ※※end ■コンストラクションの終了 これでコンストラクションによるキャラクターの作成は終了だ。あとはパーソナルデータを決定すれば完成である。 ======================================= クイックスタート ======================================= サンプルキャラクター クイックスタートは、『※対象となるゲーム名※』を“すばやく”、“楽に”遊んでもらうためのキャラクター作成方式だ。そのためにキャラクターのひな形である、サンプルキャラクターの中から選択して、キャラクターを作成することになる。 ■クイックスタートの手順 クイックスタートでは、次の手順でキャラクターを作成していく。プレイヤーは基本的には、GMの指示に従っていればよいだろう。 ●サンプルキャラクターの指定と選択 クイックスタート最初の手順として、シナリオで使用するサンプルキャラクターについて指定をGMから受けることになる。 他のプレイヤーと相談して、GMが提示した中からひとつを選択し、サンプルキャラクターを得る。 ▼データを書き写す 使用するサンプルキャラクターが決定したらキャラクターシートにデータを書き写すこと。 ======================================= パーソナルデータの決定 ======================================= パーソナルデータとは? クイックスタートやコンストラクションでキャラクターのクラス、特技、装備などのデータを決めた後、パーソナルデータを決定する。 パーソナルデータは、PCの出自や過去、個人的な目標、そして縁のあった人、さらには性別、年齢、名前などの情報から構成されるキャラクターの内面設定のことを指す。 ※※ コメント ※※start デザイナーは、制作するゲームごとに任意のパーソナルデータを設定してよい。 パーソナルデータを設定しないことにしてもよい。その場合、パーソナルデータを使用しない旨を、ルールの文章に記述すること。 ※※ コメント ※※end ======================================= クラスデータ ======================================= クラスデータとは? クラスデータは、次の項目からなっている。それぞれの項目については後述している。よって、全体の見方について解説する。 ▼クラス名 クラスの名称である。この名称をクラスレベルの欄に書き込むことになる。 ▼クラス解説 クラスについて解説している。クラスを選択する際の参考にする。 ▼コンストラクションデータ コンストラクションでキャラクター作成するためのデータ。 ▼クラス修正 クラスレベルによる戦闘値への修正値が書かれている。 ▼特技取得 そのクラスを選択したキャラクターがどのように特技を取得するか書いている。 ▼特技 そのクラスの特技データ。 ※※ コメント ※※start ■クラスデータの例 ●ノーマル ノーマルは、特に何の力も能力も特技も持たない。この世界のどこにでも居るであろう一般的な、普通の人間を再現するためのクラスである。 ●クラス修正表 レベル123 命中+0+0+0 回避+0+0+0 魔導+0+0+0 抗魔+0+0+0 行動+0+0+0 耐久+0+0+0 精神+0+0+0 攻撃+0+0+0 ●コンストラクションデータ ▼能力基本値 体力:2理知:2 反射:2意志:2 知覚:2幸運:2 『アルシャードガイアRPG』基本ルールブックより抜粋。 ※※ コメント ※※end ■コンストラクション コンストラクションでキャラクター作成を行なった場合に使用するデータが書かれている。これらの項目はキャラクター作成時にしか使用しない。 ▼能力基本値 クラスを選択することで、得られる能力基本値が書かれている。 ■クラス修正表 クラスのレベルごとの戦闘値への修正を書いたチャートである。横軸にレベルを縦軸に戦闘値への修正を取っている。この表はレベルごとの差分ではなく、そのレベルでの修正値である。書き写す時には、前の修正に加えるのではなく、書き換えること。 ■特技取得 そのクラスを最初に取得した(レベル1の)場合とレベルアップ時の取得可能な特技について書かれている。 ■初期取得 レベル1の場合に、取得する特技について書かれている。 レベルアップ レベルアップ時に取得できる特技について書かれている ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ ルールセクション ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ ======================================= 行為判定ルール ======================================= 行為判定とは ゲーム中に、キャラクターの取った行動がうまくいったのかどうか判別するためのルールが行為判定である。 なお、以降の文中で“判定する”、“判定を行なう”とあった場合、行為判定を行なうという意味である。行為判定は、GMがキャラクターの行動に行為判定が必要だ、と考えた場合に初めて行なうことができる。 ■行為判定の手順 判定することが決まった場合、左の図の流れで行なわれる。ここでは、判定中に使用される各用語と行為判定の方法を解説する。 ▼難易度 [難易度]は、行なう行為の難しさを表わす指標となる数値だ。データやルールなどによって自動的に決定される時もあれば、GMが任意に決定する場合もある。 難易度以上の達成値を出すことができれば、行為判定は成功となる。なお、GMは難易度を特に告げず、PCの達成値のみを求めてもよい。 難易度と行為のイメージ表 難易度行為のイメージ 6~8簡単な行為 9~11できるのが普通の行為 12~15難しい行為 16~至難な行為 ※※ コメント ※※start ※SRSのゲーム同士でのデータ互換を考慮する場合、デザイナーはこの難易度表を目安に数値をデザインするとよい。もちろん数値の決定はゲームデザイナーの任意である。もし、この難易度表と比較して大幅に数値のバランスを変えるようにデザインをする場合、ゲームデザイナーはその旨をルールに明記すること。 ※※ コメント ※※end ▼判定値 [判定値]とは、判定に使用する能力ボーナスや戦闘値のことである。GMは判定に使用する判定値を決定し、プレイヤーに伝えること。 プレイヤーは特技や装備などの修正を行なった最終的な判定値をGMに宣言せよ。 ▼ダイスロール プレイヤーは、2D6を振る。この時に振った2D6がクリティカル値以上だった場合はクリティカルが発生する。それに対して、2D6がファンブル値以下だった場合はファンブルが発生する。 ▼クリティカル 振ったダイスの目がクリティカル値以上だった場合、その判定は[自動成功]となる。[自動成功]が成立したら、判定は自動的に成功となる。以降の処理は行なわれない。よって、達成値を算出する必要はない。クリティカル値は12である。 ※※ コメント ※※start デザイナーは、制作するゲームごとに任意でクリティカル値を何らかのデータによって変動させるように設計してよい。 ※※ コメント ※※end ▼ファンブル 振ったダイスの目がファンブル値以下だった場合、その判定は[自動失敗]となる。[自動失敗]が成立したら、判定は自動的に失敗となる。以降の処理は行なわれない。よって、達成値を算出する必要はない。ファンブル値は2である。 ※※ コメント ※※start デザイナーは、制作するゲームごとに任意でファンブル値を何らかのデータによって変動させるように設計してよい。 ※※ コメント ※※end ▼達成値 ダイスロールを行ない、クリティカルもファンブルも発生しなかったら、出た目に判定値と修正を加える。これが「判定がどの程度うまくいったのか」を表わす数値である。 この数値を[達成値]と呼ぶ。 達成値=判定値+ダイスの出目+修正 ▼行為の成否を決定 算出された達成値と難易度を比べる。結果、達成値が難易度以上であった場合、行為判定は成功となる。難易度未満であった場合、行為判定は失敗となる。 難易度 ≦ 達成値 = 行為判定成功 難易度 > 達成値 = 行為判定失敗 ▼行為判定の終了 行為判定は、これで終了となる。GMは、プレイヤーの出した結果を見て、その結果に合わせて行為の成否を演出すること。クリティカルやファンブルの場合は、失敗や成功をより強調して演出するとよいだろう。 ▼修正を与える GMは、状況に応じて難易度、判定値、達成値などに修正を行なうことができる。 修正は-3~+3程度の範囲で行なうこと。 この範囲を超えてしまうような修正を行なうと、ダイスひとつ分の期待値(3.5である)を上回ってしまい、判定を行なう意味それ自体を失わせる可能性があるのだ。 対決による判定 [対決]とは、行為を行なうキャラクターに対して、別のキャラクターがそれを妨害した場合に発生するルールを指す。 ■アクションとリアクション 対決を行なう場合、それに関わるキャラクターは[アクション側]と[リアクション側]に分けられる。アクション側は能動的に行動を行なうキャラクター、リアクション側はアクション側に対応して行動を行なうキャラクターである。 対決はアクション側、リアクション側の順番に判定を行なう。判定値や修正値などは通常の行為判定と同じようにGMが決定する。続いてアクション側、リアクション側の順番で必要な判定を行ない、達成値を算出する。 もし、対決でどちらがアクション側か決定できないことがあったなら、先に言い出した方をアクション側とすればよいだろう。 ●判定ができない リアクション側が何らかの理由で判定が行なえないことがある。 その場合のリアクション側の達成値は、判定値に特技や装備などによる修正を行なったもので算出される。 ■勝利 両者の達成値が確定したら、対決の勝敗を決定する。対決では、より高い達成値を出した方が[勝利]したものとされ、勝利したキャラクターの行為が採用される。 アクション側の達成値が高ければ、行なおうとした行為に成功したことになる。その行為が攻撃なら、それは命中するわけだ。 リアクション側の達成値が高ければ、アクション側の行なおうとした行為を妨害し、その影響を受けなかったことになる。攻撃されたのであれば、その攻撃を避けるわけだ。 ●リアクション優先 対決で互いの達成値が等しい場合、リアクション側が[勝利]したものとする。 これを“リアクション優先の法則”と呼ぶ。 ●クリティカル アクション側がクリティカルを発生させた場合、リアクション側がクリティカルを発生させない限り、アクション側の[勝利]となる。逆にリアクション側もクリティカルであった場合は、“リアクション優先の法則”により、リアクション側の勝利となる。 ●ファンブル アクション側がファンブルした場合は、リアクション側は判定を行なう必要はない。 逆にリアクション側がファンブルした場合は、アクション側の勝利となる。 ======================================= ゲームの進行 ======================================= セッション全体の流れ 『※対象となるゲーム名※』では、一回のセッション(ゲームをプレイすること)をゲーム準備期間であるプリプレイ、実際にゲームを遊ぶメインプレイ、キャラクターの成長やゲームの後片づけを行なうアフタープレイに分けている。 メインプレイは、さらにオープニング、ミドル、クライマックス、エンディングの4つのフェイズに分かれている。そして、おのおののフェイズは複数のシーンによって構成される。[シーン]とは、ひとつの場面を表わすゲーム内の時間単位である。実際のゲームはこのシーン単位で進行していく。 プリプレイ プリプレイでは、ゲームの準備を行なう。そこで、当日までの準備、そしてプレイ当日のプレイヤーとGMが集合し、実際に遊び始めるまでの準備について解説する。 ■GMの準備 ゲームマスター(GM)の準備について解説する。GMは、セッションのためさまざまな準備をセッション開始までに終えなければならない。セッションをうまく進行するためにしっかりと準備をしよう。 そして、もっとも重要なのはメンタル面での準備である。つまり、これから『※対象となるゲーム名※』を楽しもう、参加するプレイヤーたちを楽しませようという気持ちを持ってもらいたい。人間、何となくやる場合と、明確な目的を持ってやる場合は、成果に大きな違いがある。 このゲームは、楽しく遊ぶことのできるゲームである。それでも何となく遊ぶだけではなく、楽しもうと思って遊ぶ場合では、楽しさの質、総量ともに大きな違いがある。そして、誰かを貶めたり、辱めたり、誰かを傷つけるためにこのゲームを用いてはならない。これは絶対だ。 ●ルールブックを読む まずはしっかりとルールブックを読むこと。GMはこの本を通読して、どのルールがどのあたりにあるのかを確認しておくこと。 ●シナリオを作成する ゲームで使用するシナリオを作成する。 ●用具の準備 その他ゲームで必要な用具を準備する。 ■当日の準備 それでは、セッション当日、参加者が集合してから、メインプレイの直前までにどのような準備が必要になるのだろうか。そのことについて解説しておこう。 ●PCの作成 GMはすべてのプレイヤーに指示して、その日のセッションに使用するキャラクターを作成してもらう必要がある。 すでにPCの作成が済んでいるのなら、キャラクターシートに記入されたデータを確認し、記入漏れやミスが発生していないかを確認しておくこと。 ●席順の決定 ここで、席順を変更しよう。GMは、テーブルの長辺の真ん中あたりに座ること。短辺の部分、いわゆるお誕生日席に座らない方がよい。 ※※ コメント ※※start デザイナーは、制作するゲームごとに任意にプレイヤーの席順や位置を決める方法を設定してよい。 ※※ コメント ※※end ●自己紹介 各プレイヤーにみずからのPCの紹介をしてもらおう。今日、一緒に冒険する仲間のことを少しは知っているべきだろう。 メインプレイ メインプレイでは、実際にシナリオを使用してゲームを遊ぶことになる。メインプレイは前述したように4つのフェイズに分かれている。そして、それぞれのフェイズは、複数のシーンによって構成される。 そこで、最初にシーンについて解説する。 ●シーン 『※対象となるゲーム名※』では、ゲームはシーンと呼ばれるゲーム内の時間単位で進む。 シーンとは、分かりやすくいえば、映画やTVドラマなどのひとつひとつの“場面”のことである。セッションは“場面”の連続であり、シナリオとはシーンをつなげるための情報なのだ。もちろん、GMはセッションの進行に合わせて、シナリオにないシーンを創ってもよいし、プレイヤーもシーンの作成をGMに依頼してもよい。GMはどのようなシーンを作成するかの最終決定権を持っている。 ※※ コメント ※※スタート デザイナーは制作するゲームにおいて、任意にシーンというゲーム進行ルールを使用しないことも選択できる。 その場合、SRS上ではシナリオ開始から終了までをひとつのシーンとして扱うという考え方で、SRS上での共通性を維持すると考えることにする。 シーンをルールで採用しないことは非推奨である。 またシーンをルールとして採用しない場合、その旨を、ルールの文章に記述すること。 ※※ コメント ※※end ※※ コメント ※※start この後に続く「※※ここから」と「ここまで※※」で括られた文章は、デザイナーがシーンをルールとして採用しない場合は掲載しないという判断をしてよい。 ※※ここから ●登場と退場 シーンに参加するためには、そのシーンに[登場]する必要がある。シーンは、舞台のようなものである。舞台に上らなければ役者(PC)は何もできない。 その逆に、シーンから去ることを[退場]と呼ぶ。キャラクターは、GMの許可を得られれば、いつでもシーンから退場できる。 GMはシーンに誰が登場しているか、任意に決定できる。もちろん、必要であればシーンの途中に登場してもらう(させる)こともできるし、登場しているキャラクターを退場させるのも任意に決定できる。 ●シーンの進行 シーンは次のような手順で進行される。 ▼シーンプレイヤーの指定 GMは、そのシーンの主役となるキャラクターを指定する。これを[シーンプレイヤー]と呼ぶ。 GMはシーンの開始時にシーンプレイヤーが誰であるのかを宣言すること。シーンプレイヤーは自動的にシーンに登場できる。 ▼シーンの開始 GMは、まずシーンの開始を宣言し、そのシーンの行なわれる場所とその目的について簡単に解説する。これは、その後に登場するかどうかの判断材料になるからだ。解説とはいってもそんなに多く話す必要はない。シーンプレイヤーを中心にして一言二言解説すればよい。 ▼同行者の指定 シーンプレイヤーは現在一緒に行動しているPCを指定して同時に登場できる。これを[同行者]と呼ぶ。同行者は相手の了承が得られれば何人でも構わない。もちろん、GMは行なわれるシーンの都合に合わせて同行者を認めても、認めなくてもよい。なお、NPCと同行できるかどうかはGMが任意に決定してよい。 ▼PCの登場希望 シーンに登場することを希望するPCは、GMの許可を得てシーンに登場することができる。 ※※ コメント ※※start デザイナーは、PCをシーンに登場させる際に、何かの条件を設定してよい。例えば何らかの判定に成功させる、何らかのゲーム上のコストを支払わせる、などである。 ※※ コメント ※※end ▼シーンの演出 GMはそのシーンに必要なだけの演出と処理を行なうこと。 ▼シーンの終了 GMは、いつでもシーンの終了を宣言できる。シーンを終了させたら、舞台裏の処理を行なう。続いて、シナリオの進行に従って次のシーンプレイヤーを決定する。そして、次のシーンに移る。 ●マスターシーン シーンの中には、シーンプレイヤーの存在しない演出が主体となるシーンがある。これをマスターシーンと呼ぶ。マスターシーンでは、誰も登場させないということを含めて、登場するキャラクターをGMが任意に決定できる。 ※※ コメント ※※start デザイナーは制作するゲームごとに任意で、シーンの終了後にその終了したシーンに登場していなかったPCについて何らかの処理ができるように、任意に設定できる。例えばシーンに登場していなかったPCのHPなどのリソースが回復する、などである。 ※※ コメント ※※end ここまで※※ ※※ コメント ※※end ■オープニングフェイズ オープニングフェイズは、このゲームにおける導入部分である。 ■ミドルフェイズ ミドルフェイズはシナリオで語られる事件の中盤であり、物語が進行するフェイズである。他のPCたちとの出会い、事件によって発生するさまざまなイベントや敵との遭遇を経て、PCたちはクライマックスへと至る。ミドルフェイズの進行はシナリオの内容によって大きく変わる。 ■クライマックスフェイズ シナリオにおける真の敵、コンピュータRPGなどにおけるボスキャラとの戦いがクライマックスフェイズである。むろん、戦闘でなければならないわけではない。 ■エンディングフェイズ エンディングフェイズは、セッションのエピローグに相当する。 どのようなシーンになるかは、実際のセッションの内容によるだろう。 ■メインプレイの終了 これで、メインプレイ(狭義的なセッション)は終了し、アフタープレイに移る。 アフタープレイでは、プレイヤーのあるいはGM経験点の計算と配布や後片づけなどセッションの後処理が行なわれる。 アフタープレイ GMがゲームの終了を宣言したところで、今日の物語は幕を閉じることになる。 そして、アフタープレイが開始される。アフタープレイでは、プレイヤーたちに経験点を配布する、後片づけをするなどゲームを終えるためのさまざまな作業を行なう。 ■経験点の配布 GMは、プレイヤー及びGMに経験点を配布する。 ■後片づけ 経験点の配布まで終われば、後は使用した会場の後片づけである。次回以降のセッションでも家主が快く利用させてくれるようにきちんと片づけを手伝うこと。会場が公共施設であればその施設の規則に従うこと。 キャラクターの成長 プレイヤー、あるいはGMは、みずからが得た経験点をキャラクター(PC)に対して消費して、そのキャラクターを成長させることができる。 得た経験点は、そのプレイヤーのPCであるなら、どのPCに対して使用してもよい。経験点はキャラクターではなく、プレイヤー、あるいはGM個人に与えられている。 経験点は一度消費したらなくなってしまう。その時のGMに依頼してレコードシートやセッションシートの経験点欄を書き換えてもらうこと。このように消費した経験点を示すシート類はきちんと保管しておくことをおすすめする。 ※※ コメント ※※start デザイナーは、プレイヤー及びGMに対してどのように経験点を配布するか、PCをどのように成長させることができるかを任意に設定してよい。 成長が一切できないことにしてもよい。ただし、それは非推奨である。 PCの成長をルールで定めない場合、その旨を、ルールの文章に記述すること。 ※※ コメント ※※end 以上 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ SRSの目的及び権利の表記 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ スタンダードRPGシステム(SRS)は有限会社ファーイースト・アミューズメント・リサーチ並びに井上純弌の著作物を利用したサービスです。 SRSの目的は、標準化したRPGの制作及びプレイ環境を共有し、より便利で快適なTRPG環境を作り上げ発展させることです。 SRSを利用するにあたり、この目的に同意しこのサービスに参加します。
https://w.atwiki.jp/mahjlocal/pages/2172.html
読み トリプルさんはん 正式名称 別名 和了り飜 役満 牌例 解説 三飜役を、3つ複合させると成立。 成分分析 トリプル三翻の71%は気の迷いで出来ています。トリプル三翻の28%は嘘で出来ています。トリプル三翻の1%は信念で出来ています。 下位役 上位役 複合の制限 採用状況
https://w.atwiki.jp/mahjlocal/pages/516.html
曖昧さ回避ページ この役にはいくつかのまったく異なる解釈があるが、どれも3飜役であると推測される。 トリプル立直(荘家) トリプル立直(配牌前宣言) トリプル立直(五千点棒) トリプル立直(親第一打牌同時)
https://w.atwiki.jp/mahjlocal/pages/2050.html
読み トリプルしんぶんし 種別 追加のドラ 別名 和了り飜 3飜(祝儀) 解説 52125のような捨て方を3組作る。 成分分析 トリプル新聞紙の38%は柳の樹皮で出来ています。トリプル新聞紙の33%は罠で出来ています。トリプル新聞紙の15%は月の光で出来ています。トリプル新聞紙の5%は血で出来ています。トリプル新聞紙の4%は根性で出来ています。トリプル新聞紙の3%はアルコールで出来ています。トリプル新聞紙の1%はやましさで出来ています。トリプル新聞紙の1%は気合で出来ています。 採用状況 参照
https://w.atwiki.jp/kenichi55/pages/45.html
バトルは、「ダブルバトル」形式で行います。 「ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー」の「フラットバトル」の「ジーエスカップ」のルールを使用します。 レベル1~100までのポケモン4匹をエントリーし、試合を行います。 ※wi-fiではジーエスルールを再現できないのでLv50フラット推奨。 出場可能なポケモンであれば、レベル50を超えたポケモンも出場することができます。 ただし、覚えている「わざ」のみそのままで、レベル50になります。 同じポケモンは2匹以上エントリーすることができません。 ぜんこくずかんNoが同じポケモンも2匹以上エントリーすることはできません。 ポケモンに「どうぐ」を持たせることができます。ただし、2匹以上のポケモンに同じ「どうぐ」を持たせることはできません。 同じニックネームのついたポケモンを2匹以上、てもちに入れてはいけません。 また、他のポケモンの名前がついたポケモンも使用できません。 例)「ホウオウ」に「ルギア」というニックネームがついているポケモン 「ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー」以前のシリーズにおいて、通常のプレイで入手した「どうぐ」および、イベントや特典で公式にプレゼントされた「どうぐ」以外は使用することができません。 どうぐ「こころのしずく」は使用できません。 地形の効果を受けるわざは次のようになります。 「しぜんのちから」を使うと「トライアタック」になります。 「ひみつのちから」を使うと3割の確率で相手をまひ状態にします。 「ほごしょく」を使うと使ったポケモンのタイプがノーマルタイプに変化します。 エントリーできるポケモンは、ぜんこくずかんNo.1~493のうち「ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー」以前のシリーズにおいて、通常のプレイで入手したポケモンおよび、イベントや特典で公式にプレゼントされたポケモンだけです。ただし、下記のポケモンは使用不可もしくは使用制限があります。 使用できないポケモン 「ミュウ」「セレビィ」「ジラーチ」「デオキシス」「フィオネ」「マナフィ」「ダークライ」「シェイミ」「アルセウス」 2匹までてもちに入れ、出場させることができるポケモン 「ミュウツー」「ルギア」「ホウオウ」「カイオーガ」「グラードン」「レックウザ」「ディアルガ」「パルキア」「ギラティナ」 一部で販売されているゲームソフトのレポートを改造する装置を使い、改造コードにより改ざんされたデータを含むポケモン、および改造コードを使用して作られたポケモンは使用できません。 また、故意ではなくても、上記に該当するポケモンを使用または所持していた場合は、失格となる可能性があります。 以下の方法以外でわざをおぼえたポケモンは使用することができません。 ①レベルアップでおぼえる ②わざマシン(ひでんマシン)でおぼえる ③タマゴから生まれたときにおぼえている ④ゲーム内の登場人物などから教えてもらう ⑤イベントや特典で公式にプレゼントされたポケモンが、特別におぼえている ⑥ドーブルが、わざ「スケッチ」でおぼえる(スケッチでおぼえられるわざは、ぜんこくずかんNo.1~493のポケモンが上記①~⑤の方法でおぼえたわざのみです